さらに言われた、「人から出て来るもの、それが人をけがすのである。
舌は火である。不義の世界である。舌は、わたしたちの器官の一つとしてそなえられたものであるが、全身を汚し、生存の車輪を燃やし、自らは地獄の火で焼かれる。
あなたがたの中の戦いや争いは、いったい、どこから起るのか。それはほかではない。あなたがたの肢体の中で相戦う欲情からではないか。
すべて外から人の中にはいって、人をけがしうるものはない。かえって、人の中から出てくるものが、人をけがすのである。
その床の上で不義を計り、 悪を行う者はわざわいである。 彼らはその手に力あるゆえ、 夜が明けるとこれを行う。
そのひとりがわたしを見ようとして来るとき、 彼は偽りを語り、その心によこしまを集め、 外に出てはそれを言いふらす。
ところが、彼らの血統に属さないこの人が、アブラハムから十分の一を受けとり、約束を受けている者を祝福したのである。
イエスは答えて言われた、「『人はパンだけで生きるものではなく、神の口から出る一つ一つの言で生きるものである』と書いてある」。
しかし、口から出て行くものは、心の中から出てくるのであって、それが人を汚すのである。
すなわち内部から、人の心の中から、悪い思いが出て来る。不品行、盗み、殺人、
これらの悪はすべて内部から出てきて、人をけがすのである」。